Multimodal Gemini in Android Studio: AI-powered UI development
こんにちは!今回は、Android StudioのUIツールチームが発表した、Gemini AIの新機能について紹介します。今回の動画は、https://www.youtube.com/watch?v=hAjUByneFEg です。
GoogleのプロダクトマネージャーParisさんとソフトウェアエンジニアのDiegoさんが、実際のデモを交えながら解説してくれた内容をお届けします。
UI開発、もっと楽にできないかな?
UI開発って、デザイナーからスペックを受け取って、コンポーネントを実装して、プレビューを確認して…と、結構手間がかかりますよね。そんなワークフローを、AIの力でグッと効率化しようというのが今回の取り組みです。
注目の新機能3選
画像を見せるだけでコードが生成される!マルチモーダルチャット
これが個人的に一番驚いた機能です。デザインスペックの画像をアップロードすれば、Geminiが視覚的に分析して、「どのComposableを使えばいいか?」といった質問に答えてくれます。さらに、画像からそのままComposeのUIコードを生成することも可能。
Diegoさんのデモでは、手描きの電卓スケッチをアップロードしただけで、実際に動くUIコードが数秒で生成されていました。これは本当に便利そうです。
プレビュー生成が一瞬で完了
Composeでコンポーネントを作ったら、プレビューを設定してサンプルデータを用意して…という作業、地味に時間かかりますよね。この新機能では、ワンクリックでプレビューアノテーションを追加し、リアルなサンプルデータまで自動生成してくれます。
デモでは、ニュースカード用のプレビューを生成して、さらに「映画のプレミアに関するニュースにして」とお願いするだけで、内容が更新されていました。反復的なUI調整がかなりスピードアップしそうです。
Transform UIで反復作業をサポート
UIの微調整って、何度も繰り返しますよね。「このボタンを揃えたい」「レイアウトを調整したい」といった作業で、Geminiが思考パートナーとして一緒に考えてくれます。
実際のデモで見えた可能性
特に印象的だったのは、カラーパレットの画像を見せるだけで、アプリ全体のテーマを自動生成してくれた場面です。デザインシステムの構築が、こんなに簡単になるなんて…!
また、「ルール機能」を使えば、パッケージ名や会社ロゴの場所など、共通コンテキストを一度設定すれば全てのクエリに適用されます。毎回同じことを説明する手間が省けるのは嬉しいですね。
これからの展開にも期待大
チームは今後、さらなる改良を予定しているそうです:
- UIのアクセシビリティ問題を自動検出・修正
- モバイルUIをウォッチ向けに自動変換
- エージェント機能でエラーが解消されるまで自動的にループ処理
特にエージェント機能は、プレビューが正しくレンダリングされるまで、あるいは生成されたUIが元の画像と一致するまで、自動で調整を繰り返してくれるとのこと。これが実現したら、さらに開発体験が向上しそうです。
まとめ:今すぐ試してみよう
最新版のAndroid Studioをダウンロードすれば、これらの機能をすぐに使い始められます。UI開発のワークフローが確実に変わると思うので、ぜひ試してみてください!
企業向けには、内部コードベースに対応した「Gemini in Android Studio for business」も提供されているそうです。気になる方はチェックしてみてくださいね。
また、2025年秋のThe Android ShowでもAndroid Studio の Gemini の新しいエージェントについて述べられています。こちらも要チェックですね!


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