LionにXcode3をインストールする

LionはXcode3非推奨となってしまいましたので、Xcode3のインストールが出来ません。
インストーラーをダウンロードして、起動してみても、肝心のXcode Toolsがインストールされない状況になっております。
Xcode4を使いつつ、たまにXcode3も使いたいという場合にはLionへのアップグレートは控えてSnow Leopardのままにしておくのが良いでしょう。
しかし、もうすでにLionにしちゃった俺はどうすれば?という場合は以下の記事が助けになるでしょう。
http://anatomicwax.tumblr.com/post/8064949186/installing-xcode-3-2-6-on-lion-redux
LionにXcode3.2.6を無理矢理インストールするには次の手順に従います。

  • Xcodeのディスクイメージをダブルクリックしてマウントします
  • ターミナルを開きます
  • 次のコマンドを実行します

するとインストーラーが立ち上がります。ちゃんとXcode Toolsにもチェックが入り、インストールする事が出来ました。
もし、iTunesを終了してもInstallation Alertのダイアログが出続ける場合は、ダイアログをkillします。手順は次の通り。
sudo ps ax | grep AlertAll
上記コマンドでAlertAllのプロセス番号が分かるので、
sudo kill プロセス番号
を実行してダイアログをkillしましょう。これでインストールが続行されます。
当記事は動作を保証するものではありません。ご自身の責任においてご利用ください。

「LionにXcode3をインストールする」への7件のフィードバック

  1. 通りすがり

    助かりました!
    ただ、
    open “/Volumes/Xcode and iOS SDK/Xcode and iOS SDK.mpkg”
    のクオートが違うのでエバられちゃいました。
    open “/Volumes/Xcode and iOS SDK/Xcode and iOS SDK.mpkg”
    でうまくいきました。

  2. 通りすがり

    あ、ここクオートが勝手に変換されちゃうんですね・・・

  3. 通りすがり2

    動いてるといわれるiTunnsはiTunesHelperですね
    アクティビティモニターからも強制停止できますね

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