DigiFi 13号 付録USB DAC付デジタルパワーアンプでダイレクトモード

DigiFi 13号が届きました!
Stereo Soundで予約していたDigiFi 13号が今日届きましたので早速開封の儀を行います。

付録の分だけ厚みがありますね。

前からPCオーディオに興味があったので、雑誌で知識をつけつつ、付録のUSB DACパワーアンプが4,200円で試せるという事で、思わず注文してしまいました。
Stereo Soundのサイトで注文したのですが、送料が350円かかってしまいましたので、これから注文される方はAmazon等で買った方がお得かもしれませんね。
Amazon注文ページ:DigiFi 13 別冊ステレ
付録のUSB DAC付きのパワーアンプ
入力はUSBタイプA。
背面にバネ式のスピーカー出力を備える。
USBバスパワーで駆動 。
最大出力:10W+10W(8Ω、ダイナミックパワー)
周波数特性:20Hz〜20kHz以上
電源電圧:5V(USBバスパワー)
寸法/質量:W64xH38xD93/57g
対応しているパソコンは2000,XP,Vista,7,8,Mac9.1,OSX10.1以降
再生できるデジタル音声信号はPCMの16ビット/48kHzまでとなっており、ハイレゾ対応ではないみたいですね。

大きなコンデンサが目につきます。付属するのは、基盤、支柱(足)、支柱用ビスのみ。USBケーブルやスピーカーケーブルは入っていません。

iMacの足下においてみました。iMacと接続するとオレンジのLEDが光ります。
非常にコンパクトです。小さすぎてこれで本当に音が出るのか心配になります。
安いのは良いのですが、このまま基盤むき出しなのも危険な感じがするので嫌ですね。
Stereo Soundのサイトでは、アクリルのケースと、アルミのケースが販売されています。
http://store.stereosound.co.jp/products/list.php?category_id=159
専用オリジナルアクリルカバーが、2,100円(税込)です。
うーん、私はアクリルのカバーに2100円も払う気にはなれないですね。
専用アルミシャーシ、マットシルバーが9,800円(税込)、マットゴールとマットブラックが11,800円(税込)です。
高っ!
雑誌&付録の値段の2倍以上のケースってどうなのよ。
それよりも秋葉原・奥澤のメタルケースの方がいい感じ。値段は3,500円とまあ、雑誌より高くないのも良い。また、鉄製ってのもそそる。ずっしりと重みがあって使いやすそうだ。また外装の塗装仕上げが金属をハンマーでたたいたあとのような質感を持たせるハンマートーン塗装でなかなかいい質感になっている。
まずは音を聞いてみて、気に入ったらこのケースを買ってみるのもいいかもしれない。
Macの設定はというと、「システム環境設定」から「サウンド」を選び、「USB AUDIO DAC」を選ぶだけ。簡単です。

 
Audivana Plusを使用する場合、「Audio System」タブのPreferred Audio Deviceで「USB AUDIO DAC」を選択します。
Audirvanaは最近のMacオーディオでは人気のアプリだそうです。
Audirvanaには無料版のAudirvanaと有料版のAudirvana Plusがあるようですが、有料版も試用期間は無料で試せるので試してみると良いでしょう。Audirvanaはインテジャーモードとダイレクトモードに対応しています。

 
ではでは、このUSB-DACでダイレクトモードが使えるのか試してみましょう。ダイレクトモードはOSの一部であるCoreAudioをスキップする事で画期的な音質向上を期待できる技術です。
環境は
OS: OSX 10.9.1(Marvericks)
Audirvana Plus:Version 1.5.12
ダイレクトモードを有効にするには、
Audirvana Plusの環境設定 → “Audio System”タブ → “Low level playback options”の“Direct mode”をオンにします。
その後、曲を再生した時にAudirvanaの右下の部分に“INT”という文字が出ればインテジャーモードもしくはダイレクトモードが正常に機能しています。さてこのUSB-DACはといいうと・・・おお!出ています!ダイレクトモードが機能していますね!!これはうれしい!!

さて、今日はこのくらいにして実際にスピーカーを繋いで音を出すのは明日にしましょう。
>  DigiFi 13号 付録USB DAC付デジタルパワーアンプTEAC S-300NEOにつないでみる
 

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