ラズパイで作るバイク用ドラレコ
Raspberry Piで、バイク用のドラレコを作ってみます。最終的にいろんな機能を乗っけてスマートバイクを作り上げようというプロジェクトとなっています。
カメラを購入
AliExpressでドラレコに良さげなカメラを見つけて購入してみました。前カメラ、後方カメラの2つを購入。視野角134度のカメラがついています。
データシートはこちら。
初めてのAliExpress利用でした。無事カメラ到着しました。
データシートによると、J1がUSB2.0 Interfaceになっているようですので、付属のUSBケーブルはJ1に繋げば良いようです。
カメラをMacに繋いで、QuickTime Playerで写りの確認です。
部屋の電気を夜間照明にしてみましたが、暗くても十分撮影できてます!暗視能力に驚きを隠せません。多少薄暗いくらいなら、とてもはっきりと写ります。これなら夜の走行時もちゃんとドライブレコーダーとしての能力を発揮してくれると思います。
Micro B USB2.0 Interfaceもあり、付属のUSBケーブルをつかなわくても、ここにMicroBのケーブルを使ってPCと接続してもOKです。
IMX307
このカメラには、SonyのIMX307というカメラが使われています。STARVISというカメラシリーズで、暗視能力に特化していいます。なんと、0.24lx(ルクス)に対応。数値が低ければ低いほど、暗い中でも撮影をすることができます。高感度カメラの最低照度は1ルクス未満で、0.24はこの手のカメラの中では優秀な数値です。値段も手頃かつ暗視能力も十分というバランスの良いカメラだと思います。IMX462といった上記機種になると0.17lxとさらに暗い場所も明るく撮影することができますが、価格は5倍以上になってしまいます。
さて次はこれをラズパイに接続して撮影テストしてみましょう!今日はここまでです。