JBossのインストール(Windows)

J2EE開発環境のインストール
J2SE SDKのインストール
まずはJavaの実行環境・開発環境を導入します。
サンのウェブサイトよりダウンロードしてインストールしてください。
http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/今回は以下のディレクトリに配置したものとして説明します。
Windows
C:\j2sdk1.4.2_09
Linux
/usr/local/java/j2sdk1.4.2_09
Windowsの場合
「j2sdk-1_4_2_09-windowsi586-p.exe」をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行します。

インストール先を指定します。今回は変更しません。このまま次へをクリックします。

次へをクリックします。

インストールが始まります。いくつかの画面が開いたり閉じたりしますがそのまましばらく待ちます。

インストール完了です。

環境変数の設定
J2SE SDKがインストールできたら、環境変数JAVA_HOMEを設定します。
Windowsの場合、環境変数は コントロールパネルの[システム]-[詳細]-[環境変数]から設定します。
[環境変数]
システム環境変数の[新規(w)…]ボタンを押します。

変数名 JAVA_HOME
変数値 C:\j2sdk1.4.2_09
を設定します。

OKを押します。
同様の手順で、環境変数PATHにも追加します。
[環境変数]を見ると、PATHはすでに存在するはずなので、変数値の最後に
セミコロン「;」をつけて、JDKディレクトリを追加します。
変数名 PATH
変数値 ;%JAVA_HOME%\bin
JBossのインストール
JBossのホームページhttp://www.jboss.com/よりダウンロードのリンクを辿り、「jboss-3.2.7.zip」というファイルをダウンロードしてください。
既にEJB3.0に対応したバージョンであるJboss4が発表されていますが、今回は安定版の
JBoss Application Server 3.2.7 を使用します。
ダウンロードが完了したら解凍後、適当なディレクトリに配置します。
今回は以下のディレクトリに配置したものとして説明します。
Windows
C:\jboss-3.2.7
Linux
/usr/local/jboss-3.2.7/
過去の記事
3日目 J2EE実行環境の概要
2日目 J2EEの位置付け
1日目 J2EEお勉強を開始

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